救急病院で、指を縫われながら思うこと

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*苦手な人は読まないほうがいいかも*

経験したことは出来る限り文章にしようと思ってるから、今夜の怪我の話をしますね

先ず、餃子を作ろうとしたのがことの始まり

小麦粉をよーくこねて餃子の皮の素を作って、生地を寝かせている間に野菜を切って、、、

ここで最新兵器のブレンダーが登場して、事件が起こりますというか起こします

ブレンダーに野菜が詰まっちゃったから、左手で取り除こうとしたら

うっかり右手がスイッチに触り歯が回り出しちゃったんです、はい、ご想像の通りです

その時の感触は痛いというよりも

アツい

一瞬のうちに熱い痛い熱い痛い熱い痛い・・・・ってきて

気がついたら左手が血まみれ

指がちゃんとついてるか確認するのが精一杯(書いてたら痛くなってきた( ̄◇ ̄;))

「止血して、ぐるぐる巻にしたら大丈夫かな」って一瞬だけ思ったけど

その直後の出血を見て気が変わり、救急車を呼びました。

呼んじゃって大袈裟かなあ、、、と思ったそのとき

ぐわんっ

と目が回り、フラフラして柱にもたれかかる

呼んどいてよかった救急車!が来る前に意識を失いそうな予感がしたその時

救急隊員から電話がありました。

『救急車が遠いのでちょっと時間がかかるけど、大丈夫ですか』とか

『もう一度名前を』そのおかげで意識を失わずに済んだ、と思う。

救急車の中でも女性の救急隊員がずっと話しかけてくれてた。

すごい仕事だな

「餃子作っててブレンダーで切っちゃってー」って言っても

なんだよそれ💢みたいな反応一切ないもんね

救急病院にはあっという間に着き、『これ縫わなきゃダメだね』と言われるまでは

包帯巻いて帰れると思ってた。 ・・・アマかった

左手の指に付け根に局所麻酔を打って、イタタタタタタタ(T ^ T)

指が串刺しになってる感じ(怖くて見てない)で、これが一番痛かった

そのあとは麻酔が効いて手の感覚がもわーーーーーーーん、縫ってるのに

うっそ、ぜんぜん痛くない

*すごいですね、局所麻酔って

そのとき私は、救急治療室の天井を見つめてしゅーしゅー鼻呼吸しつつ( ̄^ ̄)

『これも経験だよねえ』などと生きている喜びをヒシヒシ感じておりました。

もちろん、その間も左手は縫われてる感は否めないんだけど

ぜんぜん痛くない

麻酔が切れたら痛くなるよーと脅されてるので薬飲んで寝ます。

もっと気をつけて道具を使おうと思います、特に簡単で便利なキッチン道具は

  *お騒がせしてすみませんでした*

 

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seislios

自由でお金のかかないひとり旅が大好きで セールスパーソンをしながら、1年のうち4週間以上旅に出ています。 美味しいものとワインが大好き 得意料理は皮から作る餃子です。

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