腸と脳が密接な関係がある事はうすうす気がついていたが、想像以上に腸内環境の良し悪しが脳の働きや脳の老化に関係しているらしい。
ドクター石黒のYouTubeを今朝から見ている。認知症発症する前に便秘になるらしい。昨日母と電話をしていて便秘がちだと言うところがすごく引っかかっていた。先週話していたIさんのお母様の話にもつながる。
腸の炎症つまりリーキーガットについても話している。高城剛の本を読んだ時に出てきた言葉でグルテンや何か食品添加物の体に良くないものが原因となって上が絶えず炎症起こしてそこから漏れている状態のことを言うようだ。リークとは漏れると言う意味。
そのためにできる事はいろいろある。
その1つが間欠的断食。
一定の時間水以外のものを食べない。私はこの間欠的断食を高城剛氏の本を読んでからずっと続けている。夕食を7時か8時に食べ終わったとすると翌日の昼まで何も食べなければ15時間開けることができる。
効果をひとことで言うと『凄まじく頭が冴える』あくまでも私見だが。
おそらく間欠的断食を始めるための1番の障害は、長い時間洗脳されてきた私たちの「ご飯を抜いたら体に良くない、朝ごはんを食べなさい」というブレインロックでは無いだろうかと思う。
誰が書いてたのかすっかり忘れてしまったけど、朝食と言う概念は昔はなく発明家エジソンが自分が発明したトースターを売りたいがために朝食と言う概念を作ったと言う説を読んだことがある。
ものすごく興味深い。何故かと言うと世間一般で言われている栄養学とか食育はマスマーケティング戦略の影響をかなり受けていて、本当に体に良いものではなく大企業が売りたい物を情報で流しているだけに過ぎないと思うから。今こんなに嫌われている喫煙だって、昔は体に良いと言われてスポーツ選手がコマーシャルに出演していた。(ドキュメンタリー映画Game changerより)その後喫煙の健康被害があちこちから出てきてマスマーケティングの対象は他に移ったのだけれど。
次の対象はと言うとこれはまた別の機会に話そうと思う。
では、また
リーキーガットについてDr.イシグロによる解説があります。
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seislios
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