おはようございます。
今、ローマ近郊アングイラッラ サバツイーアという湖の近くの町にいます。
昨年知り合ったイタリア人女性の紹介で伝統料理をならっています。
1日目 サルティンボッカ
簡単でとても美味しかった!
先日泊っていたトスカーナの宿のサルティンボッカは、チーズを入れてクルッと巻いていました。
オリーブオイルのバターを少し落として、セージ側を先に焼きました。
ひっくり返したら30秒ほどでした。ちなみに塩してません。
出来上がりです。パンチェッタの塩でちょうどよかったです!
カルボナーラ
こちらもLazio州の郷土料理なんですね。
卵は全卵一人一個、牛乳クリーム一切なし、パンチェッタとペコリーノロマーノがたっぷり入ります。仕上げにイタリアンパセリを。
卵白が入るからなのか、卵ソースに茹でたての麺を投入した際30秒ほど待ってから混ぜました。ペコリーノロマーノがたっぷり入っていてコクがあります。
付け合わせのポテトは、すべて縦に切りました。
ローズマリーととニンニクひとかけを入れ強火で炒めたあと、蓋をして火を通しました。
ティラミスは一番最初に作って冷蔵庫に入っていました。
フィンガービスケットとエスプレッソ、卵白も使っていましたあっさりした味わいです。
2日目 アマトリチャーナ
材料はグアンチャーレとトマト缶とペコリーノのみで、それが本当のレシピだそうです。
玉ねぎニンニク一切なし。
ただ、正直なところグアンチャーレの脂がちょっとクドかったのと塩味がキツい。
ソースに塩をしていないので、グアンチャーレの塩分ですね。塩っぱかったです。
メインは骨付き鶏(手羽元)とパプリカの炒め煮
強火で骨付き鶏を炒めてから、大量のパプリカを投入(パプリカがものすごく大きかった)
パプリカの中の白っぽい箇所はすべて切り落としていました。
白ワインを回し入れて蓋をしてから結構ほっといてます。
最後に塩をふっています、先に肉に塩は一切しないそうです。
出来上がり パプリカの甘みが引き出されていて美味しいです。
デザートはパンナコッタ
生クリーム、牛乳、砂糖、板ゼラチンだけって!簡単なんですね笑
ここの先生のお母様90歳が『デザートはなに?』って聞いていました。
デザートは必ず食べるようです。
*写真がありませんが、庭で採れた葉物野菜で簡単なサラダも作りました。
ハーブもすべて庭でなったフレッシュなモノを使えて羨ましいです。
以上、Lazio州アングイラッラ サバツイーアからのレポートでした。
seislios
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