人生の質とは喜ぶことのできる能力に比例してしている
そして
喜ぶことのできる能力は日常の細部に目をやることによってもたらされる贈り物である
ジュリア・キャメロン
店に入った瞬間に何かが違うような気がしていた
体の具合が悪いのか機嫌が悪いのか
でも彼は機嫌の悪さを出すような人ではない。
コロナ渦で店の経営が大変なのか、何か悩み事があるのか、体の調子が悪いのか…
どうしたんだろう
無意識に自分の食べたいものではなく、彼のお勧めを注文する。
おしゃべりするきっかけが欲しかったんだろう
するとお勧めの料理について彼が話しかけてきてくれてほっとする。
よくそんなことを思う
会った瞬間の雰囲気でその人の体調が悪いのか機嫌が悪いのか感じ取る。
自分が何か怒らせるようなことをしたのかと考えてしまう。
昔は間違いなく相手に気を使わせるタイプの人だった。
今も時々そうなるけど
相手のことを考えるようになって、少しは成長したのかなと思っている。
とにかく、彼の雰囲気がいつもと違った原因は後で分かったのでスッキリ。
料理はいつもと全く変わらず美味しい、すごいな
そのあとの美容院での会話もとても有意義だった。
やはり会話と言うものは行き当たりばったりではなく、今日誰に会うのか決まっているのなら何を聞きたいのか何を話したいのかを決めていく方が得られるものは大きい。
特に毎日いろんな人に会う職種の人と話すのはとても有意義。
昨日は靴について聞きたかった。
彼の靴へのこだわりを最初に聞くのはもちろんのこと
お客様の靴をどんな観点で見ているのか
私も靴が大好きなので人に会うたびに観察するけれど
彼の視点はとても興味深い。
その職業ならではの独特の視点があり、ものすごく為になる。
私がレストランに入って感じたことは、やはり今の職種ならではの視点であり気づきなんだ
そう思ったら嬉しかった
追伸 トレーナーだった頃、人の背中やふくらはぎばかり見ていました。
seislios
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