父と母と旅に出て感じたこと
父と一緒に旅行するのは何年ぶりだろう
私が2008年に転職する直前に長崎に行ったきりで、しみじみ二人とも年取ったなぁと思う。
父は足や腰が膝が痛いのもだけど、とにかく目がすごく悪くなっていて歩くのが不安だったみたい、段差とかあって転びそうで。
しかもよりによって、私も半月板を損傷しているからいつも通りに動けず思うように両親の面倒を見れなかったな、、、
こんなこと言うのなんだけど、足が悪い人の気持ちがよくわかったし思い通りにならないもどかしさもありましたが
父が1番喜んでくれたのは、厳島神社で頼んだ人力車
人力車女子の愛ちゃんとあおいちゃんは明るくて爽やかで、ほんとに気が利いていて見ていて気持ちが良かった。
何しろ人力車なんか乗ったことないし、頼む気もなかった私が(膝が痛かったのも手伝って)葵ちゃんのにこっとした顔を見て思わず頼んでみようかなぁと言う気になったほどだから。
(この人力車をやっているエビスヤさんはGo to Travelの電子クーポンも使えるので18,000円分あった電子クーポンを使えばいいじゃんと思ったのも確かです)
延長したので18,000円じゃ足りなかったんだけどね
でも、それ以上の価値はありました
何よりも両親の笑顔がすごく良くて、心から楽しんでいるのがよくわかりました。
知らなかったけど、父は歴史にすごく興味があるようで厳島神社の中を愛ちゃんとあおいちゃんに次々と質問していました。
それと、やはり本場の牡蠣
正直言うと母と私は牡蠣が苦手です。
だけど今回の主役は父なので、食べたいものを食べて貰おうと思っていたのです。
実は、宿泊先の晩ごはんが美味しくなくて(牡蠣のグラタンもすごくちいちゃい)父親ががっかりしているのが感じられて。
だから翌日のお昼ご飯は、ぜったい牡蠣料理にしようと決めていました。
そして、JR広島駅新幹線口から徒歩5分ほどにある『かき傳』へ
父には生牡蠣と焼き牡蠣、母と私はカキフライを注文
特製あなご飯も外せない
生牡蠣は小ぶりな牡蠣が5つ、新鮮ですごくおいしかったみたい。カキフライも衣が薄くてとてもおいしかった。牡蠣が苦手だと言いながら母はもりもり食べてました、私の分も笑
地元の牡蠣の焼き牡蠣は、おおきくて相当おいしかったようです
父は何度も何度も「さっきの焼きガキおいしかったなぁ」と言っておりました。
頑張って探してよかった( ´ ▽ ` )
おいしいおいしいと牡蠣を食べる父を見ていて嬉しいのと同時に、あとどれぐらい親孝行できるのかなあとしんみりしてしまった。
それが正直な気持ちだった
行く直前に父の血圧が上がってしまって旅行が危ぶまれましたが、無事に行って来れて良かったし、父がとても楽しそうにしていて幸せな気持ちになりました。
母は足が痛いとか、腰が痛いとか、料理が美味しくないとか割と文句を言っていましたが
やはり人力車女子の評価は高かった
それとカキフライのおいしさにもびっくりしてました。
私を早く帰そうと、母は帰りの高速バスの便を繰り上げてくれてありがたかった。
私はいつもの癖で予定通りにしよう予定通りしようと焦っていましたが
膝が痛かったおかげで、のんびり両親と過ごした楽しい旅行でした。
*ちなみに人力車を引く人を俥夫と言うそうです。
今の気持ちを忘れないように書きました、読んでくれてありがとう
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seislios
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