衝撃的な『圧倒的な負けから入る人生』の話

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いっとき世界一周をしたひとのストーリーをよく読んでた。

世界一周を決断する→会社に辞表を出す、、、、おいおいおい

なんだか会社を辞めなきゃ世界一周できない!みたいな流れになってる

「一気に行くには時間が必要だし、どうせあんまり好きじゃなかった

よーし、いい機会だから辞めちゃうか‼️」ってな感じで

そんで帰ってきてから本を出すってパターン*私はやってませんけど

全行程自転車で周るとか、納豆ばっか食べ続けるみたいなテーマがあると確かにおもしろい

でもほとんどは、自分探しという名目で世界中で迷走

もちろん私も迷走してたし、未だに迷走中だけどねー。

だいたい、なんでアムステルダムに1年いたのかは未だに謎

*またその話かよ!と思わずに読んでね

強くなりたいのは分かるけどさあ

何もオランダに住まなくても良くない❓😅

一昨日聞いてたyoutubeの和佐木坂ラジオで印象的な事を聴いた

『圧倒的な負けから入る人生』って木坂さんの言葉を聴いた瞬間

すごく響いた

確かにあの頃チャクリキでは、私はぶっちぎりで弱かった。

実力差がハンパないから毎日顔とかボッコボコに殴られる。

2対1のスパーリングの時なんか、振り返ったら隣のチームの子の肘が見事に入って

鼻が折れるところだった。

*幸運にも折れなかったけど、翌朝起きたら内出血で顔がパンダみたいでした

今思うとめちゃくちゃだけど、限りなく実戦に近い練習でした。

そんな『圧倒的な負けから入る人生』で私の20代は始まった

言葉が通じなくて、オランダ人に話しかけるのも

ひとりで外に出かけるのも勇気が必要だった。

ものすごく強い子とスパーリングするのが怖かった。

それなのに、その子はいつも私を指名してきた、、、

だから毎日

弱い自分を発見して恐怖を克服した

観光じゃない旅をするのはいいものです。

そのために旅に出やすい仕事にしてきたのかもしれません。

いつか行きたい、じゃなくて

足腰が元気なうちに、冒険ができるうちに

自由に世界を見て回りたい

その土地の匂いを嗅いで、地元の物を食べて地元のお酒を飲んで

自分の中の何かを発見します

 

 

 

 

 

 

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seislios

自由でお金のかかないひとり旅が大好きで セールスパーソンをしながら、1年のうち4週間以上旅に出ています。 美味しいものとワインが大好き 得意料理は皮から作る餃子です。

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